ルドミル・ルジツキ

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ルドミル・ルジツキ(Ludomir Różycki、1884年11月6日 – 1953年1月1日)は、ポーランドの作曲家、指揮者。

ワルシャワ出身。ワルシャワ音楽院の教授の息子で、同音楽院でピアノと作曲を学んだ。その後ベルリンに留学し、エンゲルベルト・フンパーディンクに師事した。1907年からレンベルクでオペラ指揮者兼ピアノ教師として活動し、やがてワルシャワに活動の拠点を移した。カロル・シマノフスキ、グジェゴシュ・フィテルベルクらとともに「若きポーランド」を組織し、ポーランドの音楽文化の活性化に努めた。カトヴィツェで没。

彼のバレエ『パン・トファルドスキ』はポーランドで最初の大規模なバレエで、コペンハーゲン、プラハ、ブルーノ、ザグレブ、ベオグラードなどで演奏され、ワルシャワでは800回以上上演された。他に8つのオペラなどがある。

基本情報
生誕 (1884-11-06) 1884年11月6日
出身地 ポーランドワルシャワ
死没 (1953-01-01) 1953年1月1日(68歳没)
学歴 ワルシャワ音楽院
ジャンル クラシック音楽
職業 作曲家、指揮者

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