ロザリンド・ラッセル

ロザリンド・ラッセル

ロザリンド・ラッセル(Rosalind Russell, 1907年6月4日 – 1976年11月28日)は、アメリカ合衆国の女優。

コネティカット州出身。カトリック学校に通った後、ニューヨークのアメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アート(American Academy of Dramatic Arts)で演技を学んだ。

ファッション・モデルやブロードウェイでの経験を経た後、ユニヴァーサル映画と契約したが、すぐにメトロ・ゴールドウィン・メイヤーに移り、1934年に映画デビュー。コメディでその持ち味を発揮し、1940年に製作されたハワード・ホークス監督のスクリューボール・コメディ『ヒズ・ガール・フライデー』のヒロイン役は特に有名である。

アカデミー賞ノミネートは4回、ゴールデングローブ賞を5度受賞、トニー賞も受賞しており、映画・舞台の両方で活躍した。

本名 Catherine Rosalind Russell
生年月日 (1907-06-04) 1907年6月4日
没年月日 (1976-11-28) 1976年11月28日(69歳没)
出生地 コネチカット州ウォーターバリー
死没地 カリフォルニア州ビバリーヒルズ
国籍 アメリカ合衆国
職業 女優
活動期間 1929年 – 1972年
配偶者 Frederick Brisson (1941-1976)
主な作品
映画
『ザ・ウィメン』
『ヒズ・ガール・フライデー』
『ピクニック』
『メイム叔母さん』
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