ロバート・レッドフォード

ロバート・レッドフォード│無料動画│240px robert redford 28cropped29

チャールズ・ロバート・レッドフォード・ジュニア(Charles Robert Redford Jr., 1936年8月18日 – )は、カリフォルニア州サンタモニカ出身のアメリカ合衆国の俳優、映画監督、映画プロデューサー。サンダンス・インスティテュート(英語版)主宰。左利き。1970年代に、ハリウッド屈指の美男俳優として数多くの映画に出演。1980年、自身が監督した映画『普通の人々』でアカデミー監督賞を受賞、作品もアカデミー作品賞を受賞し、ハリウッドで初めて「演技と製作の双方で地位を確立した映画人」といわれた。

カリフォルニア州サンタモニカ出身。父親の仕事の都合でバンナイズ(Van Nuys)に移る。バンナイズ高校に入学。クラスメイトにメジャーリーグ投手のドン・ドライスデールがいた

高校を卒業後、野球の特待生としてコロラド大学に進学。投手として活躍するも、未成年での飲酒が発覚し特待生の資格を失ったことを機に中退。その後画家の道を志しヨーロッパに渡り放浪生活を送るも挫折しアメリカに戻る。ユタ州に移住してアメリカ演劇アカデミーで舞台美術を学ぶが途中から俳優に転向し1959年にブロードウェイでデビューした。

テレビドラマや舞台で小さな役を経験し1962年には初の映画出演を果たすも大きな役に恵まれず長年に及ぶ下積み生活を余儀なくされた。1969年、アメリカン・ニューシネマの傑作『明日に向って撃て!』に出演。興業的に大成功を収め、レッドフォード自身も知的で信頼性があり、時に冷淡な雰囲気を醸し出す俳優として一躍スターダムに上り詰めた。1970年代にはハリウッド屈指の美男俳優として数多くの映画に出演。

本名 Charles Robert Redford Jr.
生年月日 (1936-08-18) 1936年8月18日(83歳)
出生地 アメリカ合衆国 カリフォルニア州サンタモニカ
国籍 アメリカ合衆国
職業 俳優、映画監督、プロデューサー
ジャンル 映画
活動期間 1959年 –
活動内容 1959年:舞台初出演
1962年:映画初出演
1980年:初監督『普通の人々』でアカデミー賞受賞
2002年:アカデミー名誉賞
2018年:俳優業引退
配偶者 ローラ・ヴァン・ワーグネン(1958年 – 1985年)
シビル・ザガーズ(2009年 – )
主な作品
監督
『普通の人々』
『リバー・ランズ・スルー・イット』
『クイズ・ショウ』
『モンタナの風に抱かれて』


製作総指揮
『舞台よりすてきな生活』
『ニューヨーク 最後の日々』
『モーターサイクル・ダイアリーズ』


出演
『明日に向って撃て!』『スティング』
『大統領の陰謀』『遠すぎた橋』
『ナチュラル』『愛と哀しみの果て』
『スパイ・ゲーム』『二重誘拐』
『オール・イズ・ロスト 〜最後の手紙〜』

テンプレートを表示

反応