ロベルト・ヴィセンティーニ

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1975年に開催された、ジュニア世界選手権・個人ロードレースの初代チャンピオン。1978年にプロ転向。1980年のブエルタ・ア・エスパーニャで区間2勝、1983年のティレーノ~アドリアティコ総合優勝、1983年、1984年のジロ・デ・イタリアで各区間1勝等の実績を挙げる。

選手生活のハイライトは、1986年に行われたジロ。前年のツール・ド・フランスで総合2位となったグレッグ・レモンが、ジロとツールのダブル制覇をもくろんで出場した他、フランチェスコ・モゼールやジュゼッペ・サローニらが虎視眈々と上位をうかがっていたが、第16ステージでサローニからマリア・ローザを奪い取るや、そのまま押し切って総合優勝を飾った。しかし翌年のジロが、ヴィセンティーニの今後の選手生活をも大きく変えてしまうことになる。

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