三島徳七

三島徳七│無料動画│showa 00415 m

これまでのKS鋼より安価でありながら2倍の保磁力を持つ永久磁石「MK鋼」を発明した冶金学者。特許庁が1985年に選定した「十大発明家」のひとり(ほかは、豊田佐吉、御木本幸吉、高峰譲吉、池田菊苗、鈴木梅太郎、杉本京太、本多光太郎、八木秀次、丹羽保次郎)。形状や大きさを変化させても強力な磁力を維持できるMK鋼は、エレクトロニクスや航空、自動車などさまざまな産業で幅広く利用され、日本の産業技術の進歩に大きな役割を果たす画期的な発明だった。1950年に文化勲章、藍綬褒章を受章。

反応