上川大樹

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上川 大樹(かみかわ だいき、1989年11月9日 – )は、山口県山口市出身の日本の柔道選手。階級は100kg超級。身長185cm、体重156kg。血液型B型。組み手は右組み。段位は四段。得意技は足技

5歳の時に松美柔道スポーツ少年団で柔道を始めた。山口市立良城小学校時代、2つ年下には後に73kg級の世界チャンピオンで2016年リオデジャネイロオリンピックの金メダリストとなる大野将平がいた

山口市立鴻南中学校を経て崇徳高等学校に入学、高校3年の時にインターハイ及びジュニアの体重別を制して将来性を高く評価された。明治大学進学後も一定の成績を残すものの、首脳陣が寄せる大きな期待に見合うだけの結果は必ずしも残せているとは言えなかった

内股や払腰など切れの良い技を持っているが、ムラがあるのが難点で、全日本監督の篠原信一からは「技の切れは抜群だが、気持ちが弱い」と評されていた。また上川も「ネガティブな性格」、「みんな強いんで、試合前になると萎縮してしまう。力の差を考えてしまうんです」と述べるほどであった

基本情報
ラテン文字 Daiki Kamikawa
日本
出生地 山口県山口市
生年月日 (1989-11-09) 1989年11月9日(29歳)
身長 185cm
選手情報
階級 男子100kg超級
所属 京葉ガス
段位 四段
 

獲得メダル

日本
柔道
世界柔道選手権
2010 東京 無差別
世界団体
2014 チェリャビンスク 90kg超級
ワールドマスターズ
2012 アルマトイ 100kg超級
グランドスラム
2011 パリ 100kg超級
2010 東京 100kg超級
2015 東京 100kg超級
アジア大会
2010 広州 100kg超級
ユニバーシアード
2009 ベオグラード 100kg超級
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