中川俊郎
中川 俊郎(なかがわ としお、1958年 – )は、日本の作曲家、ピアニスト。
東京都中野区出身。桐朋学園大学音楽学部作曲科卒業。作曲を三善晃、ピアノを末光勝世、森安耀子各氏に師事。70歳になるジョン・ケージを迎えて行なわれた「MUSIC TODAY ’82(武満徹企画構成)」の一環として開催された10周年記念国際作曲コンクールで、自作し自演を行った作品において第1位を獲得、ジョン・ケージにも高く評価される。1988年村松賞、およびグループ「アール・レスピラン」の一員として中島健蔵音楽賞を受賞(現在は同グループを脱会)。
現在、日本現代音楽協会理事、日本作曲家協議会理事。作曲家団体深新會会員。CM音楽の分野でも受賞多数。
1999年から2001年まで神奈川県立音楽堂のレジデント・アーティストグループ“トリオ・デュ・モンド”を、ヴァイオリン、箏、ピアノ(チェンバロ兼)という異例の編成で結成し、話題となる。2005年、曽我部清典、松平敬とともに双子座三重奏団を結成。
中川 俊郎
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基本情報 | |
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生誕 | 1958年??月??日 |
出身地 | 日本 東京都中野区 |
学歴 | 桐朋学園大学音楽学部作曲科 |
ジャンル | クラシック |
職業 |
作曲家 ピアニスト |
担当楽器 | ピアノ |
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