古橋廣之進

古橋廣之進│無料動画│showa 00124 m

日本の競泳史に水泳選手。
第二次世界大戦後の水泳界で次々と世界新記録をぬりかえ、世界中から「フジヤマのトビウオ」として尊敬される。
日本中の期待を背負って出場した1952年のヘルシンキオリンピックでは、400m自由形で8位に終わる。これは既に選手としてのピークを過ぎていたことや、前年にかかったアメーバ赤痢の影響があったとされ、全盛期の実力は発揮できなかった。このレースを実況したNHKアナウンサー・飯田次男アナウンサーが涙声で「日本の皆さん、どうか古橋を責めないでやって下さい。古橋の活躍なくして戦後の日本の発展は有り得なかったのであります。古橋にありがとうを言ってあげて下さい」と述べたエピソードは有名である。
選手引退後は、日本オリンピック委員会(JOC)会長を務めるなど、日本スポーツ界の発展に貢献した。

反応