吉田大八 (映画監督)
吉田 大八(よしだ だいはち、1963年10月2日 – )は、日本の映画監督、CMディレクター。鹿児島県出身。
ラ・サール高等学校、早稲田大学第一文学部卒業。高校までは音楽をやっていて映画はあまり関心がなかったが、上京後に観た『爆裂都市 BURST CITY』で映画にはまり、大学4年間で映画を観まくり、『仁義なき戦い』や『太陽を盗んだ男』などに感銘を受けた。
1987年にCM制作会社のティー・ワイ・オーに入社。以降、20年間CMディレクターとして数百本のテレビCMを手掛け、様々な広告賞を受賞している。テレビCM以外には、ミュージック・ビデオやテレビドラマ、ショートムービーなども演出しており、2007年には、初の長編劇場用映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』を監督し、同年の第60回カンヌ国際映画祭の批評家週間部門に招待され話題となる。
生年月日 | 1963年10月2日(55歳) | ||||||||
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出生地 | 日本 | ||||||||
職業 | 映画監督 | ||||||||
ジャンル | 映画、テレビドラマ、ミュージック・ビデオ、舞台 | ||||||||
活動期間 | 1987年 – | ||||||||
主な作品 | |||||||||
映画 『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』 『パーマネント野ばら』 『桐島、部活やめるってよ』 『紙の月』 『美しい星』 |
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反応