團伊玖磨

團伊玖磨│無料動画│showa 00509 m

クラシック音楽から童謡、映画音楽、校歌まで幅広いジャンルで今も親しまれる曲を残した作曲家。エッセイストでもあり、1964年から2000年まで『アサヒグラフ』でエッセイ「パイプのけむり」を連載していた。代表曲はオペラ『夕鶴』、童謡『ぞうさん』『おつかいありさん』『カタツムリ』『やぎさんゆうびん』、『ラジオ体操第二』など多数。また、皇太子だった明仁親王(令和時代における上皇陛下)の成婚を記念して『祝典行進曲』を作曲したことや1964年の東京オリンピックの開会式および閉会式に『祝典行進曲』を演奏したことでも知られる。同じく昭和を代表する作曲家・山田耕筰に師事し生涯の師と仰いでいた。親善旅行で中国を訪れていた時に心不全を起こし死去した。

反応