大田垣晴子
大田垣 晴子(おおたがき せいこ、1969年10月16日 – )は、神奈川県横浜市出身のイラストレーター、エッセイスト(自称「画文家」)。本名同じ、既婚。3人娘の次女である。あだ名は主にセイちゃん、大学時代に入り浸っていた居酒屋ではダーティー・ロリータと呼ばれていた。
元来は染色家志望だったが工芸科受験に失敗し、ファッション・デザインを大学で学ぶ。しかし2年生のときファッションが嫌になり、一般教養で受講した「民俗学」でレポートを絵と文でまとめているうちに、それが面白くなる。ファッション・デザインの教授だった小池一子から考現学を勧められる。
小池の紹介で、大学卒業後の1992年、雑誌『話の特集』の7月号から、16頁ものイラスト・エッセイ「サンサル」を連載開始し、2年半続ける。内容は、大田垣曰く「わたしの我田引水、本末転倒、無知滑稽な日々を書き綴った」ものであった。
1996年にフリーランスとなり、以降順調に人気を博し、幅広い分野(体験物イラスト・エッセイ、路上観察イラスト・エッセイ、日常生活イラスト・エッセイ、挿絵、漫画等)において新聞・雑誌に連載を持ち、それらをもとにした単行本も多い。また、広告のイラスト等も手がけている。
生誕 |
日本神奈川県横浜市 |
1969年10月16日(49歳)
---|---|
国籍 | 日本 |
職業 | イラストレーター、漫画家、エッセイスト |
活動期間 | 1992年 – |
ジャンル | エッセイ漫画 |
公式サイト | オオタガキセイコ日記 |
反応