大西洋 (陸軍軍人)
大西 洋(おおにし ひろし、1902年(明治35年)1月5日 – 1944年(昭和19年)8月20日)は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
香川県出身。1922年(大正11年)7月に陸軍士官学校第34期卒業、同年10月に陸軍砲兵少尉に任官。のち兵科を航空兵科に転じた。
1941年(昭和16年)12月に飛行第62戦隊長(重爆、南方軍、第3飛行集団)に任官し、大東亜戦争に出征。
1942年(昭和17年)10月に白城子陸軍飛行学校教官に転じ、1944年(昭和19年)4月に第8飛行団長(支那派遣軍、第5航空軍)に補任され、同年8月1日に陸軍航空兵大佐に進級。飛行団長として、漢口を拠点とし重慶を中心に戦略爆撃を敢行するが、同月20日に戦死。没後、陸軍少将に特進した。
生誕 |
1902年1月5日 日本 香川県 |
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死没 | 1944年8月20日(42歳没) |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1922年 – 1944年 |
最終階級 | 陸軍少将 |
反応