宮武外骨

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明治期から昭和にかけて活躍したジャーナリスト。新聞記者、新聞編集者、メディア史学者、著作家、新聞史研究家、江戸・明治期の世相風俗研究家などといったさまざまな顔を持つ。反骨精神に富み、政府と権力に対し筆をもって批判を行い、そのためたびたび発禁、検挙、投獄された。それにもめげず言論の自由を確立するため、8万部の発行部数を誇った『滑稽新聞』をはじめ、月刊誌『スコブル』『面白半分』など多数の個性的な出版物を発行し続けた。また、東京帝国大学法学部に明治新聞雑誌文庫(通称「明治文庫」)の創設を発案、晩年は文庫の事務主任となりその充実に努めた。ちなみに、「外骨」というのはペンネームではなく本名である。

反応