小林誠司
小林 誠司(こばやし せいじ、1989年6月7日 – )は、大阪府堺市南区出身のプロ野球選手(捕手)。右投右打。読売ジャイアンツ所属。
父親が水泳の元選手、母親が水泳のインストラクターをしていた関係で、幼少時から水泳を始める。母親が指導していたスイミングスクールに藤浪晋太郎が通っていた。小学二年生でソフトボールを始め、堺市立赤坂台中学校在学中は大阪泉北ボーイズでプレー。野球留学で広陵高等学校入学時は投手兼遊撃手だったが、1年冬に中井哲之監督の助言で捕手に転向し、2年秋から正捕手になる。3年夏の広島県大会決勝(2007年7月28日対総合技術)では、延長11回表に決勝点となるソロHRをレフトポール際に放ちチームの優勝に貢献した。甲子園ではエースの野村祐輔、土生翔平、上本崇司らと共に春は8強、夏は準優勝。決勝戦の佐賀北戦8回裏に佐賀北に決勝逆転ホームランを打たれたが、その前打者の微妙な判定による押し出し四球にはミットをグラウンドに叩きつけて悔しがっていた。後に動揺している姿を投手に見せてしまった事に後悔が残っていると報道された。
基本情報 | |
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国籍 | 日本 |
出身地 | 大阪府堺市南区 |
生年月日 | 1989年6月7日(30歳) |
身長 体重 |
178 cm 85 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 捕手 |
プロ入り | 2013年 ドラフト1位 |
初出場 | 2014年3月28日 |
年俸 | 6,000万円(2019年) |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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国際大会 | |
代表チーム | 日本 |
WBC | 2017年 |
反応