山根青鬼
山根 青鬼(やまね あおおに、男性、1935年8月16日 – )は、日本の漫画家。富山県出身。本名は山根 忠(やまね ただし)。別筆名に山根 あおおに。弟に山根赤鬼がいる。
田河水泡の弟子。筆名は田河につけてもらった。
双子の弟の山根赤鬼と共に執筆活動をしていた。ほのぼのした作風の弟の赤鬼とは違いスラップスティックなギャグが得意で、執筆当時の流行りモノをよく取り入れる作風であった。師匠の田河から『のらくろ』の漫画執筆権を譲られ、田河の死後ものらくろの新作が描かれ続ける事になった。
2010年、これまでの全業績に対して第39回日本漫画家協会賞特別賞を授与された。
本名 | 山根 忠(やまね ただし) |
---|---|
生誕 |
日本 富山県 |
1935年8月16日(84歳)
国籍 | 日本 |
職業 | 漫画家 |
ジャンル | ギャグ漫画 少年漫画 |
代表作 |
『名たんていカゲマン』 『飛べ!孫悟空』など |
受賞 | 第39回日本漫画家協会賞特別賞 |
反応