山森ススム

山森ススム

1935年7月1日、京都府に生まれる

手塚治虫のSF漫画に感銘を受け、京都市立二条中学校のクラスメートだったK・元美津と共に漫画を描き始める。中学卒業後に上京

その後京都に帰洛し、1955年、日の丸文庫より『金竜街の狼』で貸本漫画デビュー。西陣の仕事をしながら多数の劇画を描く。1959年には劇画工房の旗揚げにも京都に在住しながら参加する。

貸本業界が衰退の一途をたどる1965年、健康上の理由で西陣の仕事に専念する。京都で「螺鈿織」と「舞蝶織」の制作に長年携わった後、現在は現代にあったアイテムへの螺鈿彩加工、金彩螺鈿アート&クラフト制作の傍ら、劇画制作も再開。

反応