山花典之

山花典之

1986年、山崎花子のペンネームで『ヤングジャンプ増刊』(集英社)に掲載の「朝刊」でデビュー。以後、『週刊ヤングジャンプ』『ビジネスジャンプ』(いずれも集英社)に作品を連載。代表作は「夢で逢えたら」。

上京して大学生活を送りながら投稿を続け、1986年、大学4年生の時にデビュー。翌1987年から『週刊ヤングジャンプ』(集英社)に連載するが人気が出ず、いずれの作品も単行本2、3巻で打ち切りとなる

1993年に「グラスエイジ」が打ち切りとなり、作風で迷いが生じていた時、『ビジネスジャンプ』の担当者から声を掛けられ同誌に移籍。絵柄を変えて発表した「夢で逢えたら」は、足掛け5年の長期連載となり、単行本は全17巻を数えた。

キリスト教を信仰しており、洗礼を受けた2004年以降は、作品中で聖書の言葉が紹介されたり、周囲のすべてへの感謝や博愛などが描かれたりするようになった

反応