山藤章二
山藤 章二(やまふじ しょうじ、1937年(昭和12年)2月20日 – )は、東京市目黒区出身の似顔絵作家、風刺漫画家、イラストレーター、笑芸プロデューサー。タレントや話題の人物を現代の世相に合致させた作風が特徴とされる。
多数の受賞がある。「現代の戯れ絵師」を自認している。
幼少時から寄席通いをして落語に親しんでいたこともあり、笑芸人に対する造詣が深く、笑いについての対談集の刊行や、笑芸のプロデュースを行っている。近年は、1995年より年1回、紀伊国屋ホールにて「寄席山藤亭」という名称で、年に1回、山藤のプロデュースによる笑芸人の公演を行っており、立川談志やイッセー尾形の独演会などを企画している。
本名 | 同じ |
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生誕 |
東京市目黒区 |
1937年2月20日(82歳)
国籍 | 日本 |
職業 | 漫画家、イラストレーター |
活動期間 | 1960年 – 現在 |
ジャンル | 似顔絵、風刺漫画 |
代表作 |
『世相あぶり出し』 『山藤章二のブラック・アングル』 |
受賞 |
第1回講談社出版文化賞(さし絵部門。1970年) 第17回文藝春秋漫画賞(1971年) 第31回菊池寛賞(1983年) 第9回スポニチ文化芸術大賞(2001年) 紫綬褒章(2004年) 他 |
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