島倉千代子

島倉千代子│無料動画│showa 00463 m

昭和を代表する演歌・歌謡曲歌手のひとり。代表曲は『人生いろいろ』『東京だョおっ母さん』『愛のさざなみ』など。16歳の時に歌手デビュー、デビュー曲『この世の花』は大ヒットを記録し一躍人気歌手となった。代表曲のひとつ『東京だョおっ母さん』は19歳の時の歌で150万枚の大ヒット、映画にもなり主演も果たした。さらに同年にはNHK紅白歌合戦にも初出場するなど若くして成功をつかんだ。その後もヒット曲を数多く生み出し、紅白歌合戦にも30年連続出場するなど国民的歌手として精力的に活動をした。しかし2010年、肝臓がんが見つかり闘病生活を送る。そして2013年11月8日に肝臓がんのため他界した。死の直前まで復帰の意欲を持ち続け、死去3日前にはデビュー60周年記念曲『からたちの小径』を録音、これが遺作となった。美空ひばりと非常に深い親交があり、美空ひばりも島倉を実の妹のように可愛がっていたという。私生活においては、23歳の時にファンの投げたテープが眼に当たり失明寸前になったり、家族の反対を押し切って結婚するも離婚、人の良さが災いして多額の借金を抱えるなど波乱万丈であった。

反応