川越英隆
川越 英隆(かわごえ ひでたか、1973年6月8日 – )は神奈川県相模原市出身の、元プロ野球選手(投手)。
小さい頃から野球に興味を持ち、幼稚園の時に駄々をこね父兄同伴で小学生の野球チームに参加を認められたことがある。その頃から投手を勤め、相模原市立桜台小学校、相模原市立相模台中学校を卒業後、甲子園出場を目指して福島県の学校法人石川高等学校に野球留学した。娯楽の無い環境で野球に打ち込み、3年時には第63回選抜高等学校野球大会、第73回全国高等学校野球選手権大会に春夏連続出場、共に2回戦敗退。
高校卒業後は、監督の河原井正雄から熱心な勧誘を受け東都大学野球連盟所属の青山学院大学に進学した。3年先輩に木村龍治、1年上には小久保裕紀、同期では坪井智哉、1年後輩にはプロでもチームメイトとなる井口資仁らがいた。しかし大学ではリーグ通算20試合に登板、3勝2敗、防御率3.11に終わり、一時は野球を辞めようと考えた。だが村上忠則監督(当時)が誘い、卒業後に社会人野球の日産自動車に入社。第69回都市対抗野球大会では決勝で後にプロでチームメイトとなる後藤光尊を擁する川崎製鉄千葉を下して優勝し、最優秀選手に贈られる橋戸賞を獲得。当時の社会人野球は金属バット使用が認められていたため打者優位にあり、ここで川越は投球術に磨きをかけた。
右が川越英隆コーチ。2018年3月10日ロッテ浦和球場にて。
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基本情報 | |
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国籍 | 日本 |
出身地 | 神奈川県相模原市 |
生年月日 | 1973年6月8日(46歳) |
身長 体重 |
174 cm 76 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 1998年 ドラフト2位(逆指名) |
初出場 | 1999年4月6日 |
最終出場 | 2011年8月23日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
選手歴
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コーチ歴
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反応