平尾誠二

平尾誠二

ミスター・ラグビーと呼ばれた日本ラグビー史に残る人物。ポジションは主にスタンドオフ。伏見工業高校では花園(全国高校選手権大会)での優勝、同志社大学では大学選手権3連覇、神戸製鋼では日本選手権で7連覇を達成と、名選手として比類ない成績を残す。ラグビーワールドカップでも、第1〜3回まで出場。ワールドカップでの日本初勝利の立役者となる。その後、日本代表監督や神戸製鋼の総監督を務めるなど、指導者としても定評があった。主な著書は『理不尽に勝つ』など。

反応