新島八重

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同志社大学(前身は同志社英学校)を興した新島襄の妻。結婚前は山本八重。(新島八重子との説もある)
幕末・明治時代を生きた女性としては珍しいエネルギッシュな言動で、数々の逸話を残す。
会津藩が迎えた幕末の戊辰戦争では、断髪・男装で銃を持ち新政府軍を相手に奮戦。後に「幕末のジャンヌ・ダルク」と呼ばれる。
明治に入ると、新島襄と結婚。西洋での生活が長く女性を立てることが習慣化されていた新島襄と、男勝りの性格の八重は非常に仲良かったのだが、周囲からは新島八重は悪妻、烈婦と陰口を叩かれていた。ほか、「元祖ハンサムウーマン」とも呼ばれる。
日清・日露戦争では篤志看護婦となる。

反応