新藤兼人

新藤兼人│無料動画│showa 00375 m

昭和を代表する映画監督、脚本家のひとり。自らの作品へのこだわりを貫くため、独立プロダクション『近代映画協会』を吉村公三郎、殿山泰司らと設立。近代映画協会会長となり活動したことから、日本インディペンデント映画の先駆者として知られる。監督としての代表作は『原爆の子』、モスクワ国際映画祭グランプリを獲得した『裸の島』、乙羽信子の代表作ともなる『鬼婆』、1975年キネマ旬報ベストテン1位『ある映画監督の生涯 溝口健二の記録』、モスクワ国際映画祭グランプリを獲得した『生きたい』など。他監督へ提供した脚本としては『しとやかな獣』(川島雄三監督)、『けんかえれじい』(鈴木清順監督)、『ハチ公物語』(神山征二郎監督)などが有名である。女優・乙羽信子は妻。

反応