星野忍

星野 忍(ほしの しのぶ、1950年12月29日 – )は日本中央競馬会 (JRA) 元騎手で現在は調教師。美浦トレーニングセンター所属。騎手時代はとくに障害競走での成績が顕著だった。

1971年に坂本栄三郎厩舎所属騎手としてデビュー。同期には中野栄治らがいる。デビュー時は平地・障害ともに騎乗していたがのちに障害競走への比重が大きくなる(ただし引退まで平地競走にも乗り続け、引退時の騎乗回数は平地・障害ほぼ半々であった)。1973年の東京障害特別(春)で重賞初勝利。

以降はとくに障害戦での成績が顕著で、1989年と1990年の両年にJRA賞最多勝利障害騎手となり、1989年にはJRA初となる障害競走200勝をマークした。