服部卓四郎
服部 卓四郎(はっとり たくしろう、1901年(明治34年)1月2日 – 1960年(昭和35年)4月30日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍大佐。山形県出身。陸士34期、陸大42期(優等)。
陸軍士官学校34期を秩父宮雍仁親王を除き、12番の成績で卒業。同期に西浦進、石井秋穂、堀場一雄、赤松貞雄、西田税、三好達治などがいる。
卓四郎は、同期の西浦・堀場とともに「三十四期の三羽烏」と称されるほどの俊秀であった。
陸軍大学校42期を卒業。卒業後、しばらくは参謀本部に勤務したが、1934年(昭和9年)~1935年(昭和10年)フランス留学、1936年(昭和11年)にはエチオピア戦争を観戦するなど海外畑を歩いた。
1901年1月2日 – 1960年4月30日 | |
生誕 | 日本 山形県 |
---|---|
軍歴 | 1922 – 1945 |
最終階級 | 陸軍大佐 |
除隊後 | GHQの元で再軍備に関る |
反応