木戸脇真也
木戸脇 真也 (きどわき まや、1969年5月17日 – )は、京都府出身の元女子プロテニス選手。WTAランキング自己最高位はシングルス68位、ダブルス34位。WTAツアー通算でダブルス2勝を挙げた。
四ノ宮テニスクラブでテニスを始め、京都市立音羽中学校在学中の1983年には14歳の若さでジャパン・オープンシングルス予選に主催者推薦で出場。予選1回戦で第1シードのコルネリア・レヒナー(ドイツ)に4-6,2-6のストレートで破れている。1984年から徐々にツアー下部のサーキット大会に出場するようになり、12月の東レ パン・パシフィック・オープン・テニストーナメントシングルス予選には主催者推薦で出場している。中学卒業後、1985年に16歳3ヶ月でプロ転向。この記録は2005年に森田あゆみが15歳1ヶ月でプロ転向するまで最年少プロ登録であった。この年の全日本女子シングルスランキングでは8位につけ、早くも日本女子トップ選手の一人となっていた。
四ノ宮クラブの1年後輩である伊達公子とダブルスを組み活躍。1992年のバルセロナオリンピックも伊達とのペアで出場。佐藤直子、飯田栄らとも組んで多くのタイトルを獲得。
基本情報 | |
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国籍 | 日本 |
出身地 | 同・京都府 |
生年月日 | 1969年5月17日(50歳) |
ツアー経歴 | |
デビュー年 | 1985年 |
引退年 | 1994年 |
ツアー通算 | 2勝 |
ダブルス | 2勝 |
生涯通算成績 | 269勝211敗 |
シングルス | 152勝116敗 |
ダブルス | 117勝95敗 |
生涯獲得賞金 | 286,615 アメリカ合衆国ドル |
4大大会最高成績・シングルス | |
全豪 | 2回戦(1990-92) |
全仏 | 3回戦(1991) |
全英 | 2回戦(1991) |
全米 | 1回戦(1990・91) |
4大大会最高成績・ダブルス | |
全豪 | 2回戦(1991) |
全仏 | 2回戦(1991・93) |
全英 | 2回戦(1991) |
全米 | 2回戦(1991) |
キャリア自己最高ランキング | |
シングルス | 68位 |
ダブルス | 34位 |
反応