武安国ぶあんこく

武安国ぶあんこく

武安国といい、三国志演義に登場する架空の人物である。反董卓連合軍が結成されて虎牢関へ孔融と赴くと、得意とする鉄槌をもって参戦した。呂布と一騎討ちを行い、10余合打ち合った末に片腕を切り落とされた。横山光輝三国志やコーエーテクモの「三國志」シリーズにもその名が登場し、一部マニアでも有名な武将である。横山光輝三国志では、弁髪・巨漢の鉄槌の使い手として登場し、呂布に子供のようにあしらわれた挙句、画戟で胸を突き通されて殺されている。

反応