河埜敬幸
河埜 敬幸(こうの たかゆき、1955年4月18日 – )は、愛媛県八幡浜市出身の元プロ野球選手(内野手)、野球指導者。2015年シーズンから、社会人野球・カナフレックスの監督を務めている。
ニックネームは「カメ」・「シコ」。元・巨人遊撃手の河埜和正は実兄である。2019年現在、日本プロ野球でともに4000打数を達成した唯一の日本人兄弟選手である(他に外国人選手でリー兄弟)。
1974年に八幡浜工業高校からドラフト3位で南海ホークスに入団。監督が野村克也から広瀬叔功に交代した4年目より二塁手のレギュラーを獲得。
堅実な守備と勝負強い打撃で、低迷期のチームを支える。1979年には打率3割を記録。同じく兄弟選手として活躍した定岡智秋と二遊間を守る。1982年には15試合連続得点を記録した。1984年・1985年は主に中堅手としてプレー、翌年から二塁手に復帰した後、1988年からは一塁手。1989年限りで現役引退。現役途中からはたくわえた口ひげがトレードマークとなった。
基本情報 | |
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国籍 | 日本 |
出身地 | 愛媛県八幡浜市 |
生年月日 | 1955年4月18日(64歳) |
身長 体重 |
179 cm 78 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 二塁手、一塁手、外野手 |
プロ入り | 1973年 ドラフト3位 |
初出場 | 1975年9月4日 |
最終出場 | 1989年10月20日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
選手歴
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監督・コーチ歴
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反応