清水礼留飛
清水 礼留飛(しみず れるひ、1993年12月4日 – )は、日本のノルディック複合、スキージャンプ選手。新潟県妙高市出身。新潟県立新井高等学校卒業後、現在は雪印メグミルク所属。2014年ソチオリンピック団体銅メダリスト。
ノルディック複合選手の清水亜久里は実兄。ノルディック複合、スキージャンプ選手の清水久之は実父にあたる。
「礼留飛」という名前は、日本にスキーを伝えたとされるオーストリアのテオドール・エードラー・フォン・レルヒ少佐に由来する。スキーの国体選手である父・久之氏の勧めで小学校1年時からスキー競技を始めた。元々はノルディック複合の選手であり、全国中学校スキー大会、全日本ジュニアスキー選手権大会で優勝するなど好成績を残していた。その頃からジャンプを得意としており、複合選手ながら数々の大会の純ジャンプ競技でも優勝していた。高校進学後も純ジャンプ競技での好成績の方が多かったが、複合で全日本スキー連盟の強化Bランクに指定され2010-11シーズンのコンチネンタルカップや世界ジュニア選手権を転戦した。しかし、好結果を残すことが出来なかったことから高校3年時の2011年春には複合の強化指定を辞退し、本格的に純ジャンプへと転向することとなった。
純ジャンプ転向1年目の夏から早速遠征メンバーに抜擢され、スキージャンプ・サマーグランプリやスキージャンプ・コンチネンタルカップを転戦し、2012年2月には世界ジュニア選手権に出場した。2012年8月、サマーグランプリ初戦のフランス・クーシュベル大会で初優勝を達成。続くドイツ・ヒンターツァルテン大会でも2位に入るなど好成績を残した結果、2012/13シーズンのスキージャンプ・ワールドカップ遠征メンバーに選抜された。冬のシーズンも序盤戦から安定感のある飛躍を続け、翌シーズンに迫ったソチオリンピック前哨戦となる、12月のロシア・ソチ大会でのノーマルヒルでは、第1戦は10位、第2戦は初のシングルとなる9位。2013年2月にはノルディックスキー世界選手権の日本代表に初選出され、団体戦に出場した。
基本情報 | ||||||||||||
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フルネーム | Reruhi Shimizu | |||||||||||
誕生日 | 1993年12月4日(25歳) | |||||||||||
出身地 |
日本 新潟県妙高市 |
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身長 | 172cm | |||||||||||
選手情報 | ||||||||||||
クラブ | 雪印メグミルク | |||||||||||
ワールドカップ | ||||||||||||
シーズン | 2012年 – | |||||||||||
優勝回数 | 0回 | |||||||||||
他の表彰台 | 0回 | |||||||||||
表彰台獲得数 | 0回 | |||||||||||
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反応