瀬戸口勉

瀬戸口勉│無料動画│240px tsutomu setoguchi20100710

瀬戸口勉(せとぐち つとむ、1936年11月3日 – 2017年11月9日)は日本中央競馬会の元騎手、元調教師。名古屋競馬・弥富トレーニングセンターに所属する調教師瀬戸口悟は実弟。中央競馬の調教師の増本豊は妻の弟。

鹿児島県立鹿屋農業高等学校畜産科に在学中の1955年、京都の上田武司厩舎に騎手見習いとして入り、1959年、騎手としてデビューする。1963年にはミスマサコで桜花賞を優勝した。1973年に引退、騎手時代の成績は通算2534戦329勝である。

とくに障害競走での成績は優れたものがあり、145戦55勝。勝率.379、連対率.641という数字を残している。 京都大障害(秋)は1959年をハルナサン、1960年をシルバオー、1961年には京都大障害(春)、中山大障害(秋)をトサキングで制している。

2010年7月10日
オグリキャップ追悼トークショーにて
基本情報
国籍 日本
出身地 鹿児島県鹿屋市
生年月日 (1936-11-03) 1936年11月3日
死没 (2017-11-09) 2017年11月9日(81歳没)
騎手情報
所属団体 JRA
所属厩舎 京都→栗東・上田武司(1959 – 1973)
初免許年 1959年3月1日
免許区分 平地
騎手引退日 1973年2月28日
重賞勝利 7勝
G1級勝利 1勝
通算勝利 2534戦329勝
調教師情報
初免許年 1973年(1975年開業)
調教師引退日 2007年2月28日
重賞勝利 51勝
G1級勝利 15勝
通算勝利 8155戦864勝
経歴
所属 栗東T.C.
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