石友三
石 友三(せき ゆうさん)は中華民国の軍人。北京政府、国民軍、国民政府(国民革命軍)の軍人。国民軍では、馮玉祥配下の「十三太保」の1人と称された。字は漢章。
初めは学問を志していたが、貧困のために1908年(光緒34年)から軍隊に入る。最初は長春に駐屯していた第3鎮の呉佩孚に属した。1912年(民国元年)から馮玉祥配下に属し、第16混成旅、第11師などで次第に昇進した。
Who’s Who in China Suppl. to 4th ed. (1933)
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プロフィール | |
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出生: | 1891年(清光緒17年) |
死去: |
1940年(民国29年)12月1日 中華民国(国民政府)山東省濮陽 |
出身地: | 清吉林将軍管轄区吉林副都統管轄区長春庁(現在の九台市) |
職業: | 軍人 |
各種表記 | |
繁体字: | 石友三 |
簡体字: | 石友三 |
拼音: |
Shí Yǒusān |
和名表記: | せき ゆうさん |
発音転記: | シー ヨウサン |
ラテン字: | Shi Yu-san |
反応