竹原三郎

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竹原 三郎(たけはら さぶろう、1888年(明治21年)2月10日 – 1948年(昭和23年)6月21日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。

熊本県出身。1911年(明治44年)5月、陸軍士官学校(23期)を卒業。同年12月、歩兵少尉に任官。1921年(大正10年)11月、陸軍大学校(33期)を卒業し、陸士に配属された。

1935年(昭和10年)8月、歩兵大佐に昇進し第4師団司令部付(大阪商科大学配属将校)となる。福島連隊区司令官を経て、1938年(昭和13年)12月、歩兵第55連隊長に就任し日中戦争に出征。1939年(昭和14年)10月、陸軍少将に進級し歩兵第36旅団長となる。

1940年(昭和15年)11月、第6歩兵団長に転じた。1943年(昭和18年)3月、留守第20師団長となり、同年6月、陸軍中将に進んだ。1944年(昭和19年)1月、新設の第49師団長に就任し、ビルマへ赴任。イラワジ会戦などで苦戦を強いられ、終戦をタイのタトンで迎えた。

第33軍降伏の際、A・W・クローサー英陸軍少将に軍刀を手渡す竹原(1945年)
生誕 1888年2月10日
大日本帝国 熊本県
死没 (1948-06-21) 1948年6月21日(60歳没)
日本
所属組織 大日本帝国陸軍
軍歴 1911 – 1945
最終階級 陸軍中将
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