結賀さとる

yuigasatoru

秋田書店の雑誌で10頁程の短編を描き、漫画家デビュー。その後、他社で挿絵やカットの仕事をこなしながら、エニックス社(現スクウェア・エニックス)の雑誌『月刊Gファンタジー』で新人賞を獲得する。

箱田真紀のアシスタントを経て、1993年に雑誌「学園ミステリー」で「卵シリーズ」(「ミステリーボニータ」(秋田書店)2006年8月号付録「hotch potch」収録)というホラー短編の短期連載、1994年にゲーム『エルナード』のコミカライズ作品『セブンス・サガ』にて初の本格連載をこなし、その後も『天空忍伝バトルボイジャー』(原作:史村翔)を連載。

1997年に『E’S』の連載を開始し、同作はアニメ化などのメディアミックスも展開される代表作となる。その内、小説化は自身の手で行っており、小説家デビューも果たしている。

2005年には初の少女漫画『ラズ・メリディアン』(秋田書店刊)の連載を開始し、2007年には『ゴールデン・コリドール』(角川書店刊)の連載を開始。この他にもいくつかの短編漫画の執筆、イラストレーターとしても長らく活躍している。

反応