荒井注

荒井注

コメディアン、俳優。本名は荒井安雄。「ザ・ドリフターズ」の3代目リーダー・いかりや長介にスカウトされ、ドリフに参加。楽器はピアノを担当した。大ヒットギャグとなった「This is a pen!」をはじめ、流行語にもなった「何だ、バカヤロウ!」「何見てんだよ!」などのギャグは今でもよく知られている。ドリフのコントで見せるふてぶてしいキャラで人気を博したが、体力の限界を理由に1974年3月、ドリフを脱退した。その後しばらく芸能界から離れていたが、半年後には芸能界に復帰し、俳優をメインに発動した。また、カラオケボックスを経営しようとしたが建物の入り口が狭すぎて機器を入れることができず経営を断念、この一件はワイドショーなどで取り上げられた。2000年2月9日、自宅で入浴中に肝不全のため急逝した。弔辞を読んだのはいかりや長介である。

反応