菊池武夫 (陸軍軍人)

菊池武夫 (陸軍軍人)│無料動画│180px takeo kikuchi 28baron29

菊池 武夫(きくち たけお、1875年(明治8年)7月23日 – 1955年(昭和30年)12月1日)は、日本の陸軍軍人、政治家。貴族院議員(男爵議員)。陸軍中将功四級男爵。熊本県菊池郡出身。

足利尊氏再評価への糾弾や天皇機関説糾弾などで、国体明徴運動の先鋒的人物として知られる。

菊池氏は中世以来の肥後国の名族で、南北朝時代は南朝に属した。菊池氏(米良氏)は明治になって他の南朝功臣の子孫と並んで華族に列せられた。父は旧米良領主の男爵菊池武臣。武夫の次男武親は陸軍に進み、少佐(陸士53)まで昇進した。

菊池武夫(『昭和二万日の全記録4』より)
生誕 1875年7月23日
熊本県菊池郡
死没 (1955-12-01) 1955年12月1日(80歳没)
所属組織 大日本帝国陸軍
軍歴 1896 – 1927
最終階級 陸軍中将
除隊後 貴族院議員
テンプレートを表示

反応