藤原喜明

藤原喜明│無料動画│200px yoshiaki fujiwara

藤原 喜明(ふじわら よしあき、1949年4月27日 – )は、日本のプロレスラー。

プロレスラー以外に俳優、声優、タレント、イラストレーター、陶芸家、エッセイストとして活躍している。「関節技の鬼」という異名をとり「藤原組長」の愛称で親しまれている。

後にイラストレーターとして活動することもあったが小学校時代は絵が嫌いであり、絵の授業を担当する教師がこうしろああしろというのが嫌だったというのを2017年に行われた画家の五木田智央との対談で明かしており、学校の美術担当の教員に関しては「絵描きになり損ねたヤツらばっかりなんだから、そんなことを言うあれじゃないんだよ」と批判している。岩手県立黒沢尻工業高等学校時代、体育と応用力学、機械工作の評定は5であり、非常に器用であった。体育は高1の時は3であったが、16歳から始めた自己流のトレーニングの成果が出たため高2で4、高3で5と少しずつ高くなった。高校卒業後、サラリーマンや板前を行っていた。サラリーマン時代は『プレイボーイ』や『平凡パンチ』などを読んで、面白いと思ったページを破いて、それを見て絵を描いていた。

1972年11月2日に23歳で新日本プロレスに入門。そして入門の10日後である同月12日に和歌山県白浜町坂田会館にて藤波辰巳相手にデビュー戦を行う。新人時代からカール・ゴッチに師事して、関節技をはじめとするレスリングの技術を学ぶ。1975年、第2回カール・ゴッチ杯で木村たかしを破り優勝。道場での若手選手のコーチ役を担い、関節技に磨きをかける。アントニオ猪木のスパーリング・パートナーにも抜擢(ばってき)され、海外遠征にも同行した。海外では1976年秋にドイツにてホースト・ホフマンやクリス・テイラーと対戦。1978年11月にローラン・ボックが猪木を招聘して開催したツアーにも同行しており、ミレ・ツルノ、ウィレム・ルスカ、ピート・ロバーツ、ジョニー・ロンドスらと対戦した

プロフィール
リングネーム 藤原 喜明
本名 藤原 喜明
ニックネーム 関節技の鬼
組長
昭和のテロリスト
問答無用の仕事師
身長 185cm
体重 102kg
誕生日 (1949-04-27) 1949年4月27日(70歳)
出身地 岩手県和賀郡江釣子村(現:北上市)
所属 藤原組
ウォーターオリオン
スポーツ歴 柔道
剣道
トレーナー アントニオ猪木
カール・ゴッチ
山本小鉄
デビュー 1972年11月12日
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