藤猪省太

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藤猪 省太(ふじい しょうぞう、1950年5月11日 – )は、日本の柔道家。1970年代から80年代にかけて一世を風靡した名選手である。旧姓名:藤猪省三(読み同じ)

香川県大川郡大内町(現在の東かがわ市)出身

大内町立大川中学校(現在の東かがわ市立大川中学校)在学中に柔道を始める。藤猪本人は大相撲力士に憧れており、角界へ行くために『体を大きくするにはどんなスポーツをやれば良いか』を考え、「柔道だったら背が高くて大きくなるだろう」と思って柔道を始めることにしたと云う。中学校3年の時に父親の仕事の関係で兵庫県西宮市へ転居し、西宮市立上甲子園中学校へ転校する。転校先の学校で兵庫県大会で優秀な成績を収めたことから天理高等学校にスカウトされて入学する

高校時代には第17回全国高等学校総合体育大会柔道競技大会(1968年)に於いて団体戦優勝、藤猪自身も中量級で優勝するなど活躍を見せた

基本情報
ラテン文字 FUJII Shōzō
原語表記 ふじい しょうぞう
日本
出生地 香川県大川郡大内町
(現在の東かがわ市)
生年月日 (1950-05-11) 1950年5月11日(69歳)
選手情報
階級 男子中量級
引退 1980年
 

獲得メダル

日本
柔道
世界柔道選手権
1971 ルートヴィヒスハーフェン 80kg級
1973 ローザンヌ 80kg級
1975 ウィーン 80kg級
1979 パリ 78kg級
アジア柔道選手権
1974 ソウル 80kg級
1974 ソウル 無差別級
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