谷口信輝
谷口 信輝(たにぐち のぶてる、1971年5月18日 – )は、広島県佐伯郡(現廿日市市)出身のレーシングドライバー。
16歳(1987年)よりバイクに夢中になり、18歳(1989年)でミニバイクレースで日本一に輝く。その後、いくつかのバイクチームからのオファーもあり、ライダーのステップアップも考えていたが、バイクレースの帰り道にドリフトしながら交差点を曲がって行くAE86に遭遇し、ドリフトに興味を持ち始める。その時、知人からバイク運搬用としてマツダ・ボンゴを購入予定だったが、マツダ・RX-7(FC3S)でドリフトしたいと思っていた。従兄弟に相談すると、RX-7は燃費が悪いと反対されAE86を薦められる。同時に近所にある知人の中古車販売店に60万円のAE86(トヨタ・スプリンタートレノ)が売られているのを薦められ、谷口は悩んだ末にAE86を選択する。ここから谷口のドライバーとしての人生がスタートする。本人曰く、「あの時ボンゴを買っていたらライダーになっていた」。
1996年に四国の阿讃サーキットで開催されたビデオオプションが主催するドリフト大会「いかす走り屋チーム天国」(通称いか天)の中四国大会に出場、3位となり全国大会の切符を手にする。那須エクスプローラーサーキットで開催された第2回いか天全国大会では3位を獲得。この時から雑誌などの取材が増え、谷口の名が世に出始める。なおこの時の仕事は2トントラックで豆腐屋の配達をしていた。
谷口 信輝 Nobuteru Taniguchi |
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2002年マカオにて
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1971年5月18日(48歳) |
出身地 | 広島県佐伯郡(現廿日市市) |
SUPER GTでの経歴 | |
デビュー | 2005 |
所属 | GOODSMILE RACING & TeamUKYO |
車番 | 4 |
過去所属 |
RACING PROJECT BANDOH DIREXIV TRMORSPORT R&D SPORT TEAM TAISAN with NISHIZAWA M7 RE雨宮レーシング |
出走回数 | 118 |
優勝回数 | 17 |
ポールポジション | 8 |
シリーズ最高順位 | 1位 (2011、2014、2017) |
過去参加シリーズ | |
2001-2005 2012-2014 2001-2002 2004-2005 2008-2013 2002-2004 2013- |
D1 GRAND PRIX
スーパー耐久 全日本GT選手権 |
選手権タイトル | |
2001 2002,2005 2008-2013 2011,2014 2017 2011 2014,2015 2018 |
D1 GRAND PRIX スーパー耐久 SUPER GT(GT300) シビックレース |
反応