遠藤周作

遠藤周作│無料動画│showa 00121 m

小説家。またエッセイや戯曲なども残す。
幼き頃にカトリックの洗礼を受け、キリスト教をテーマととした作品を数多く櫛比する。一方で、「狐狸庵山人(こりあんさんじん)」と号しユーモア溢れるエッセイを発表したり、素人を率いた劇団「樹座」、素人囲碁集団「宇宙棋院」などを立ち上げたりと、そのユニークな生き方は人気を呼び、「狐狸庵先生」の愛称で親しまれた。海外でもその文学性は注目を浴び、グレアム・グリーンなどは熱烈な支持者として知られる。
よくおすすめされる作品は『白い人』『海と毒薬』『沈黙』『侍』『深い河』『女の一生』『スキャンダル』『おバカさん』など。
1955年、『白い人』にて第33回芥川賞受賞。ほか受賞多数。

反応