防弾少年団

俳優を志して、建国大学演劇映画科に進学。その通学途中でBigHitエンターテインメントにスカウトされ、オーディションを経て入所した。中学生時代SMエンターテインメントからスカウトされる。1次審査合格の知らせが来たが、詐欺だと思って行かなかった。

小学6年生のころ、エピック・ハイの「Fly」を聞いてヒップホップに興味を持つ^[15]。何千回と繰り返し聞き、いつかエピック・ハイのタブロとコラボレーションするのが夢だと度々語っている。

小学生の時にBIGBANGのG-DRAGONを見て歌手を志す^[27]。2011年に放送されたMnetのオーディション番組「スーパースターK」シーズン3の予選で脱落。編集されてしまい放送には登場しなかったものの、BigHitエンターテインメントや大手事務所数社からオファーを受ける。そして、事務所見学の際に偶然みたRMのラップに惹かれ、ビックヒット入りを決めた。ジョングクが大手事務所ではなくBigHitエンターテインメントを選択したことを、メンバーは「神の一手」だったと述べている^[28]。初めの頃はジンが「歌をうたって」と頼むと泣きだし一曲歌うのに30分もかかったというほどシャイな性格であった^[29]。

防弾少年団(ぼうだんしょうねんだん、ハングル:방탄소년단、韓国漢字:防彈少年團)は2013年6月13日にデビューした韓国の男性ヒップホップグループである。所属事務所はBigHitエンターテインメント。2018年に韓流や韓国語の普及に貢献した功績により、韓国政府から史上最年少で花冠文化勲章を受章した。

食に対するこだわりが強く、グループ内の料理担当^[10]。V live内で「EAT JIN(イートジン)」というオリジナルコンテンツを持っている。

デビューする前は、アンダーグラウンドで活躍。ヒップホップチーム“大南朝鮮ヒップホップ協同組合”に籍を置き、RunchRandaという名前で活動していた。2009年に結成されたこのグループには、かつての防弾少年団候補生や現在防弾少年団の楽曲プロデューサーを務めるSupreme Boiなどが在籍していた。15歳のときには現Block Bのジコとコラボもしており「Fuck Cockroacher」というミックステープを作っていたこともある^[16]。

デビュー前、パンプロデューサーからジョングクのダンスについて「何も感じない。感情がない。」と指摘を受け^[30]、2012年7月～8月に振付師ソン・ソンドゥクと共に渡米し、ダンスレッスンを受けた^[31]。この留学でダンスに目覚め歌手ではなくダンサーの道を進もうとしたが、ジミンの説得により思いとどまった^[29]。この留学のため高校入学を一年遅らせ、その後2017年2月に卒業している。

2017年から「BTS(ビーティーエス)」の名前でも活動しているが、グループ名については後述。ファンの名称は「ARMY」。

大学は2017年2月に卒業、その後同大学院へ進学した。

BigHitエンターテインメントの作曲家Pdoggが、ヒップホップデュオUntouchableのスリーピーを通じてラップモンスターと出会い、パン・シヒョクへ紹介^[17]。2010年のオーディションを経て入所。一番最初に事務所入りしたメンバーである。

2016年「イケメンブロマンス」の8番目の主人公に選ばれ神話のミヌと共演^[32]。