高峰秀子

高峰秀子│無料動画│showa 00348 m

戦前、戦後を通じて日本映画界に君臨した大女優。歌手、エッセイストとしても活躍した。愛称は「デコちゃん」。本名は松山秀子。夫は秀子の代表作のひとつ『二十四の瞳』で出会った映画監督で脚本家の松山善三。また、文芸春秋の編集者でライターの斎藤明美を養女にしている。5歳の時に映画『母』の子役オーディションに合格、以降、天才子役として数々の映画に出演した。その後、子役から娘役へ、さらに大女優へ成長し、映画『二十四の瞳』をはじめ『浮雲』『名もなく貧しく美しく』『女が階段を上る時』『妻として女として』など多数の映画に出演、幅広い役柄を演じ国民的大スターとなった。テレビドラマへの出演もいくつかあるがあくまで映画を主戦場とした正真正銘の映画スターである。ちなみに映画『馬』で助監督を務めた黒澤明と撮影中に恋愛関係が生まれたことがあったという。高峰秀子については養女・斎藤明美の著作『高嶺秀子 夫婦の流儀』『高嶺秀子 旅の流儀』にくわしい。

反応