鵜飼幸吉

鵜飼幸吉

父は鵜飼吉左衛門。
日米修好通商条約調印を不満に思う孝明天皇から水戸藩に下賜された密勅(戊午の密勅)を、
水戸藩の窓口として受領、江戸藩邸に届けるという大役を担う。(本来は、父・鵜飼吉左衛門の任であったが、父が持病悪化のため、幸吉が代役を務めた)
しかし、戊午の密勅により引き起こされた大粛清(安政の大獄)により、父・鵜飼吉左衛門とともに死罪。鵜飼幸吉は梟首となる。

反応