• TKKT2018

    メンバー
    2020/1/101:27
    pt: 91

    サテラ2、複数台のリモコン制御方法について、書こうと思います。
    最初に言っておきますが、自分は貧乏人で決してお金持ちではありません。
    この方法は、まともな人は実践しない?方法だと思います。

    自分は現在、サテラ2を3台同じ部屋で使用しております。
    2台は録画用、1台は再生用です。この再生機は、ヤフオクで
    LOAD地獄で出品されていたものを譲っていただき、基板の

    部品取り付けミスを発見し、部品を交換したのですが、チューナ1
    のアンテナレベルが上がらなく、修理を断念したものです。ですが
    正常な機で録画したUSB-HDDを、この再生機に接続して見ています。
    録画機2台のうち1台は、これもヤフオクにて正常視聴可能なものを譲っ
    ていただきました。新品で購入したものは1台だけです。
    この3台を改造し現在使用しています。

    本題です。
    以下、様々なリスクと注意です。
    ① メーカ保証がなくなります。
    ② 改造中に、壊れる頃があります。電気の知識が必要です。
    ③ 半田付けができる事と若干の電子部品の知識が必要です。
    ④ すべて自己責任です。こちらは一切責任とれません。
    この件に関してのクレーム等もご容赦ください。

    以下、自分が使用した部材です。(部材に関しては、改造方法が
    理解していただければ、それなりに変更できるかと思います。
    名称はコピペにて使用している物があります。)
    ① 1000メートル8キーリモートコントロールハイパワー433mhz
    ワイヤレスリモコン(自分が購入した物は6キーのものです。
    高出力は必要ありません、以前購入していた物を使用。)
    ② マル信無線電機 3.5mmステレオジャック MJ-073H(注意、
    この部材は、取り付け部とGND端子が絶縁されているものです。
    理由はGNDに半田付けしやすいからです。絶縁されていれば
    モノラルジャックでもかまいません。
    類似品には、取り付け部とGND端子がくっついて入るも物が
    ありますから注意してください。制御機の数X2調達)
    ③ ステレオミニプラグケーブル(長さは500mm位の物、HARD OFF
    のジャンク品で十分です。制御機の数調達し、あまり細い物はNG)
    ④ DC 12V 8チャンネル リレーモジュール 高低レベルデュアルトリガ
    リレーモジュールボード(この部材は、LED表示用に使用します。
    現在何番目の機を選択しているのかを表示する為の物です。)
    ⑤ パネル取り付け用LED(出来れば定電流ダイオードや電流制限抵抗が
    一体になっている物がいいです。制御機の数X2調達)
    ⑥ 電線はそれなりに必要です。(自分はHARD OFFのジャンク品のRS232C
    ケーブルを裂いて、中の電線を使いました。)
    ⑦ DC 電源ジャック プラグソケット規格2.1×5.5mm 1個。
    ⑧ ACアダプター(出力12V・1.5A位の物、コネクタ部分の規格は、
    2.1×5.5mmです、これもHARD OFFのジャンク品で探しました。
    ⑦と⑧の規格は一致していることが必要です。この規格はサテラ2の
    ACアダプターの規格と同じと思われます。)
    ⑨ ケース(サイズは①の受信基板と④の基板それと正面に⑤の表示LED、
    バックパネルに⑦のDC電源ソケットが取り付けられればいい
    大きさになりますが。大きめの方が作成が楽です。自分は、HARD OFF
    のジャンク品で何かのチューナーの外側のケースを流用しました。)

    以下、複数台制御改造法方法です。
    ① 改造する機の電源を外し、しばらく放置します。
    ② 正面のパネル基板を改造するので、その基板を取り外す。
    (外し方の詳細は省略させていただきます。)
    ③ 正面パネル基板のリモコン受光部部品(4桁の7SEGの右あたりに付いて
    いる3本足の部品)の正面から見て右の足をニッパーで切断し、
    その切断した両端にそれぞれリード線(250mm)を半田付けします。
    念の為収縮チューブで半田付け部分を保護してください。
    半田付けしたリード線を、接続部分に負荷がかからない用にねじって
    おいてください。
    ④ サテラ2のバックパネルのDC電源ソケットの上に、部材②のステレオ
    ジャックを取り付ける穴を開け、取り付けます。③で接続した2本の
    リード線をステレオジャックに接続します。接続半田付けした部分に
    は、収縮チューブにて保護してください。
    ⑤ 部材の⑨ケース内の施工は省略させていただきます。
    概要は、なんとなく理解されたと思いまが、
    サテラ2本体に施工したステレオジャックを部材⑨のケース内に取り付
    けた部材①の受信部のリレー接点を使い、サテラの受光部品のON/
    OFFをする物です。

    以上になります。
    この方法を、すでに考えている方も大勢いらっしゃる事と思います。もっと
    いい方法があるのかもしれません。くれぐれも自己責任にてお願いいたします。
    参考になれば幸いです。