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今回はテレビの方式についてお話
ウゴウゴルーガですw 夜のポイントをどうぞ!
今回はテレビの方式についてお話します。テレビの方式は国策が大きく
影響して世界で3方式あります。国によって別の国の情報が入らないように
方式も独自に決められてきました。日本はNTSC方式、National Television
System Committee(全米テレビジョンシステム委員会)を採用して
アメリカ圏に属しています。そのほかではヨーロッパのPALシステム
(夕食配達ではないよ)や旧ソ連のSECAM方式があります。
私が見てきた感想ですが色の再現性は圧倒的にPALです、SECAMは技術的に
高度なのですが製品にするとついていけず、なんかなぁの印象でした。
20年前までのNTSCは画面の縦方向を525本にして、それを1秒間に30回
送る方式でした。しかも525本なくても分からんだろうと半分の262.5本にして
まぁ手抜き送信(英語ではインターレース織り込みといいます)してその代わり
1秒間に60回送るわ。。としていました。
PALに比べて見劣りがあり日本のNHKが今でいうハイビジョンに取り組み縦が
2倍近い1080本にして半分の540本を60回送る1080i ができました
(iはinterlaceの略)、それから半分でない1080本を60回送ろうとして
出来たのが1080P(プログレッシブといいます)なのです
サテラは1080iと1080Pを備え持つマシンなのです
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