小寺政職

播磨御着城主。黒田官兵衛が最初に仕えた人物として知られる。1576年、織田家と毛利家が領地を拡大するなか、挟まれることになった播磨・小寺氏はどちらにつくか選択を迫られることになる。家臣であった黒田官兵衛は織田信長に従うよ…

山名豊国

因幡の戦国大名で鳥取城主。 豊臣秀吉の御伽衆を務めた文化人でもある。初名は元豊。法名は禅高。おもな官位は宮内少輔、従五位下中務大輔。 父・山名豊定の死を受け兄・豊数が家督を相続すると、山名豊国は因幡岩井城主となった。だが…

勧修寺晴豊

勧修寺家の十四代当主である公家。 武家伝奏として朝廷と武家との橋渡し役にあったことから織田信長や豊臣秀吉ら戦国大名と交流が深かった。おもな官位は蔵人、権中納言、権大納言、従一位准大臣、贈右大臣。24年間にもわたり武家伝奏…

北条氏直

後北条氏の五代当主で戦国時代における最後の小田原城城主。 父は北条氏政、母は武田信玄の娘・黄梅院、妻は徳川家康の娘・督姫。武田勝頼の甥にあたる。幼名は国王丸。通称は新九郎。別名は見性斎。おもな官位は左京大夫、従五位下。 …

佐久間盛政

幼名は理助。その勇猛さから「鬼玄蕃」とあだ名された。官位は玄蕃允。父は織田信長の家臣・佐久間盛次、母は柴田勝家の姉。織田家筆頭家臣だった佐久間信盛は盛政の叔父にあたる。 佐久間盛政は父と同じく織田信長に仕え、1568年の…

顯如

本願寺第十一世法主。各地の大名支配を脅かした一向一揆を掌握しつつ、細川家や公家との姻戚づくりを進めることで、大名に匹敵する支配力を持つ。本願寺教団は顕如の時代に最盛期を迎える。 1570年には織田信長と開戦。将軍・足利義…

東條麗美とうじょうれいみ / Tojo Reimi

東條麗美 (とうじょうれいみ / Tojo Reimi) 愛称 れいみん 別名 満島陽子(ラグジュTV) (みつしまようこ / Mitsushima Yoko) 別名 満嶋陽子 (みつしまようこ / Mitsushima…