笠置シヅ子

「ブギの女王」として一世を風靡した歌手、女優。本名は亀井静子。「松竹楽劇部生徒養成所」に入ると「三笠静子」の芸名で初舞台を踏みデビューした。その後、作曲家・服部良一と組んでジャズ歌手として活動、戦後、爆発的ヒットを記録し…

藤山一郎

『酒は涙か溜息か』『青い山脈』『長崎の鐘』などのヒット曲を歌った国民的歌手。作曲家、指揮者としても活躍した。本名は増永丈夫。スポーツ選手以外では初となる存命中に国民栄誉賞を受賞した人物としても有名。東京音楽学校予科声楽部…

吉田正

生涯に2400曲を超える膨大な曲を手がけた作曲家。空前の大ヒットとなったフランク永井の『有楽町で逢いましょう』をはじめ、松尾和子&和田弘とマヒナスターズの『グッド・ナイト』『誰よりも君を愛す』、橋幸夫&#038…

遠藤実

戦後歌謡界を代表する作曲家。舟木一夫の『高校三年生』、千昌夫の『星影のワルツ』、森昌子の『せんせい』、島倉千代子の『襟裳岬』、山本リンダの『こまっちゃうナ』など数多くの大ヒット曲を世に送り出し、5000曲以上ともいわれる…

服部良一

生涯に3000曲以上を作曲した日本を代表する作曲家。代表曲に『東京ブギウギ』『青い山脈』『蘇州夜曲』『別れのブルース』などがある。ジャズの感性やリズムを取り入れた独自の和製ポップスを確立し、戦前、戦後の日本の音楽界に多大…

古賀政男

「古賀メロディ」と呼ばれる4000とも5000曲ともいわれる膨大な数の曲を生み出した昭和を代表する国民的作曲家、ギタリスト。本名は古賀正夫。『影を慕いて』『酒は涙か溜息か』『人生劇場』『悲しい酒』など数多くのヒット曲を生…

筑紫哲也

TBSのニュース番組『筑紫哲也NEWS23』のメインキャスターとして知られたニュースキャスター。ジャーナリスト、朝日新聞社記者、雑誌『朝日ジャーナル』編集長、早稲田大学大学院公共経営研究科客員教授、立命館大学客員教授など…

宮城道雄

作曲家、箏曲家である。十七絃の発明者として知られる。旧姓は菅(すが)。 8歳で失明し、生田流の2代目・中島検校に弟子入り。わずか11歳で免許皆伝となる。 その後クラシック音楽の影響を受けた作品を発表。『水の変態』『春の海…